第5回内灘町総合計画審議会は、次の内容で行われました。
また、今会議をもって第五次内灘町総合計画に係る審議は終了いたしました。
※平成27年12月24日、内灘町総合計画条例の公布に伴い、「第五次内灘町総合計画策定審議会」は「内灘町総合計画審議会」に名称が変更されました。
[目的]
町長の諮問に応じ、町の今後の施策の基本的方向性を示す第五次内灘町総合計画における
基本構想及び基本計画の策定に関する事項について、必要な調査及び審議を行い、町長に意見を答申する。
[日時]
平成28年2月26日(金) 15:00〜16:15
[場所]
内灘町役場 4階 408会議室
[出席者]
神谷会長、川辺副会長、竹村委員、谷村委員、吉野委員、松川委員、松岡委員、竹内委員、永田委員、清水委員、杖村委員(代理出席)、寺尾委員
(事務局)
田中都市整備部担当部長、松井企画課長、四月朔日課長補佐、能沢主査
[欠席]
石田委員、田村委員、池原委員、田中委員、松田委員
[次第]
1.議件
(1)第五次総合計画(案)について
→資料1、資料2に基づき事務局より説明。
(2)その他
→事務局より説明。
主な質疑
委員意見概要 | 事務局回答 |
パブリックコメントの応募件数が少ない。意見者の年齢・性別等はわかるのか。 | 2月15日の議会説明後、16日から25日まで募集した。意見については、メールによる応募であるため、年齢・性別は不明である。 |
パブリックコメントは町ホームページで募集したとのことだが、町ホームページのアクセス件数は如何ほどか。 | 年間約32万件のアクセスがある。 |
国からの総合戦略関連での交付金額はどれくらいか。 | 今年度すでに執行している分で約9千万円交付されている。来年度分としては、現在、事業申請をしており、採択結果はまだわからない。次年度以降は、地域再生計画が必要となるが、申請する予定である。 |
指標を立てたから予算措置するのか、その逆か。各施策の予算の裏付けが見えない。 | 各課での予算要求時に、総合計画に示された事業として要求することとなる。その中で、町財政的な取捨選別がある。 |
107頁での指標「実質公債比率」と「将来負担比率」は、悪化していくように見えるが、どういうことか。 | 現状は県内で低い水準にある。近年、交付税算入のある有利な財源の活用によりハード整備に取り組んでいるため、若干、数値は高くなるが、目標値については健全な数値である。 |
なぜ「主な成果指標」という表現になるのか。 | 重点事業から数値が取れるものをあげている。全ての事業から数字が取れるというものではない。 |
掲載写真の中に内灘と無関係な写真がある。 | 確認する。 |
総合計画のことを町外はもとより、町内に知ってもらうことが重要。来年度、概要版を印刷製本し全戸配布するとのことだが、もっと周知に工夫が必要である。 | 地区公民館にも配布し、町民が目につきやすい環境づくりをする。また、町政懇談会や出前講座等においても周知・説明をしていく。 |
[関連書類] ※ダウンロードできます。
(資料1)前回会議の主な意見対応(別紙1)パブリックコメント結果について
(資料2)第五次総合計画案
[暮らしの分類]
各種計画,
総合計画審議会