「地方公共団体の財政の健全化に関する法律｣に基づき算定された平成26年度決算に基づく内灘町健全化判断比率等は以下のとおりです。

○実質赤字比率は一般会計等の実質収支が118,749千円の黒字であるため赤字比率はありません。
○連結実質赤字比率は全会計等を合算した連結実質収支が343,658千円の黒字であるため連結赤字比率はありません。
○実質公債費比率（３ヵ年平均）は9.5％、将来負担比率は45.2％となりました。
○資金不足比率は各公営企業会計とも剰余金があるため資金不足比率はありません。


　平成26年度決算に基づく健全化判断比率等の数値はいずれも早期健全化基準（イエローカード）・財政再生基準（レッドカード）を下回りました。
　平成25年度との比較では公債費の減少に伴い、実質公債費比率は下がりましたが、地方債残高の増額に伴い、将来負担比率は上がりました。連結実質収支は黒字となりましたが、内訳では国民健康保険特別会計が210,818千円の赤字となり収支状況が悪化しています。今後も行財政改革に取組み、健全財政を堅持する必要があります。
　　

[関連書類] ※ダウンロードできます。
健全化判断比率
資金不足比率

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財政

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