「地方公共団体の財政の健全化に関する法律｣に基づき算定された平成28年度決算に基づく内灘町健全化判断比率等は以下のとおりです。

○実質赤字比率は一般会計等の実質収支が119,852千円の黒字であるため赤字比率はありません。
○連結実質赤字比率は全会計等を合算した連結実質収支が388,704千円の黒字であるため連結赤字比率はありません。
○実質公債費比率（3ヵ年平均）は8.8％、将来負担比率は52.6％となりました。
○資金不足比率は各公営企業会計とも剰余金があるため資金不足比率はありません。


　平成28年度決算に基づく健全化判断比率等の数値はいずれも早期健全化基準（イエローカード）・財政再生基準（レッドカード）を下回りました。
　平成27年度との比較では、実質公債費比率（3ヵ年平均）は同率となりましたが、将来負担比率は起債残高の増などにより9.2%上昇しました。また、連結実質収支は引き続き黒字となりましたが、内訳では国民健康保険特別会計が207,209千円の赤字となり収支状況が悪化しています。今後も行財政改革に取組み、健全財政を堅持する必要があります。
　　

[関連書類] ※ダウンロードできます。
健全化判断比率
資金不足比率

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財政

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