このコーナーでは、毎回出場者をリレー方式で紹介してもらいます
松川 清子さん
- [町への一言]
- 財政難による制度の見直し・事業の縮小、中止等はやむを得ないことなのかなとも思いますが、その反面、簡素化や作業効率の向上による経費の削減が見えるよう努力をお願いします。
私は熊本県の球磨郡湯前町で生れ育ちました。周囲を山々に囲まれ、子どもの頃は毎日のように球磨川の清流で遊び、お前はカッパの子か、とよく言われたものでした。牝の仔牛が2頭も生まれたと両親が喜んでいたことや生れた仔牛が死んでとても悲しい思いをしたこと等、つい先日の様に思い出されます。
内灘町に住むようになって早30数年になろうとしていますが、静かでゆったりしたところで家庭菜園でも楽しみながら余生を送りたいという夫と意見が一致し、湖西に住居を移しました。数年前に友人からもらった数鉢の山野草が始まりで今では雪割草等二百鉢以上になってしまいました。職場や日常生活でストレスを感じた時も、水をあげながら「気分はどう」なんて声をかけると「こんにちは」と返事が返ってくるような気がして、とてもさわやかな気持ちになります。仕事をやめたら、もう少し本格的に山野草に取り組んでみたいなあと思っている今日この頃です。