このコーナーでは、毎回出場者をリレー方式で紹介してもらいます
小林 久仁子さん
- [町への一言]
- 内灘町内の体育施設をインターネットから予約できるようにしてほしいです。
私は遊学館高校のバトントワリング部のコーチを長い間させて頂いています。自分が指導するというより子どもたちから教えられることの方が多いですし、非常にやりがいのある仕事ですね。過去には全国大会2位という成績をおさめたこともあります。私自身はバトンを小学生の頃から始め、中学生の頃にはすでに「将来自分はバトンの先生になるんだ」という強い思いを抱いていました。周囲の方々のお陰で今でも自分の好きなことをさせて頂いていることを幸せに思います。その頃にはバトンそのものの認知度も低かったのですが、最近では競技人口も増え、小さな頃からバトンをやっている子も多くなり、とても嬉しいですね。子どもたちをみていると、本当に可能性の宝庫で、何かに一生懸命になれるということの大切さを感じます。単にバトンの技術や動きを身に付けるだけではなく、高校時代という貴重な時期に、バトンを通していろいろなことを学んでほしいですね。