第4回内灘町立保育所民営化検討委員会は次の内容で行われました。
■日 時 平成18年4月25日(火)午前9時30分
■出席者 (委員) 10名
(町職員)夷藤町民福祉部長、川口町民生活課長、棚田、生田
■場 所 内灘町役場 4階 404会議室
■議 事 ・開会挨拶
・協議事項
町立保育所の民営化と適正規模について
■内 容
【事務局】・内灘町次世代育成支援地域行動計画及び住民ニー
ズの説明
・内灘町次世代育成支援地域行動計画及び住民ニー
ズより、町としての今後の方針を説明
〔委員から出された主な意見〕
【委員】 ・公立と私立の一時保育料の統一をした方がいいと
思う。
・保育ニーズの対応や保育施設の整備等の問題から
民営化がよいと思うが、公立の保育所も1〜2ケ所
残しておけばよいと思う。公立保育所の特徴がでる
施設があってもよいと思う。また、民営の保育所の
模範となる施設にすればよい。
・民営化した場合、公立の保育所以上の保育の質を
高める為、保育士の人数増や設備の充実の面で町と
しての補助を充実する必要がある。
・公立から民営に変わると保育士も異動する。急な
環境の変化で子どもは不安になる。子どもの負担を
減らす方法を考えなくてはならない。町の保育士を
町職員の身分を残したまま民営保育所に出向するな
ど検討してほしい。
〔次回委員会開催予定〕
次回の委員会は、5月25日開催予定とし、@民営化の方法、A保
育所の質の確保、B町の責任、C公立保育所を残した場合の意義、の
検討をする。
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[電話番号] 076-286-6701
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[暮らしの分類]
町立保育所民営化検討委員会