平成24年度第2回図書館協議会は、優良図書館への視察を行いました。
日時
平成24年8月20日(月) 午前9時30分〜午後2時
参加者
委員7名(1名欠席)、事務局2名(生田図書館長、荒家)
視察先
中能登町立鹿島図書館
視察内容
(1)図書館運営全般について
(2)家読(うちどく)の推進活動について
(3)館内見学
上記について、鹿島図書館加藤司書から説明を受け、質疑を行った。その後、館内を見学した。
【主な質疑応答】
((1)の補足説明)
・ブックスタートは11年目である。
・図書館ボランティアは27人で、小学校へ朝読に行っている。
Q1 ICタグの効果はどうか?
A1 防犯予防、蔵書登録が簡単、貸し出しがスムーズ、蔵書点検が楽である。
Q2 登録率が高いのは、特別な活動を行っているのか?
A2 開館時に、小学生全員に貸出カードを配布した。ケーブルネットで、PRしている。小学校の図書館委員もPRしている。自動貸出機が珍しいようである。
((2)の補足説明)
・23年度は「家読ノート」を各図書館100冊配置した。
・23年度は鳥屋小学校を「読書推進校」に指定した。
・24年度は「家読ノート」を町内全小学校に配布した。
・学校の全校集会で賞状と副賞を渡してもらっている。
Q3 「家読ノート」があると生徒はうれしいと思う。
Q4 全校集会で表彰してもらい、喜んでいると思う。
Q5 おすすめの本はどのようにして選ぶのか?
A5 家読推進プロジェクト推薦の本と石川県推進の本を参考にしている。