平成26年度第2回図書館協議会は、内灘町と人口がほぼ同じである立山町立図書館への視察を行った。
日時
平成26年8月28日(木) 午前9時00分〜午後2時
参加者
委員6名(2名欠席)、事務局2名(図書館長、図書館職員)
視察先
立山町立立山図書館
視察内容
(1)図書館運営全般について
(2)延長開館の利用状況について
(3)館内見学
立山町立図書館は健康福祉課、社会福祉協議会、交流センター等や地方鉄道五百石駅が一体となった複合施設の中にあり、減菌消毒器の設置また、自動貸出機や北陸初の「読書通帳」機が導入されてい事がとても印象的であった。
【主な委員の感想】
・立地条件が良くユニークであり、様々な年齢層の住民が利用できる複合施設である。
・休館日が年末年始だけであり、開館時間も午前9時30分〜午後7時までで「住民サービス」の徹底化という
考え方がすばらしい。
・「読書通帳」の導入、自動貸出機及び減菌消毒器が設置されている所が良かった。
・セールスポイントがたくさん見受けられた。
・司書資格者が少ないなど、図書館サービス業務運営に不安を感じた。
・自動貸出機設置で便利な反面、対面しないことで利用者の声が届きにくい。
・児童サービスは特に対面や本を積極的に紹介することが大事ではないかと思った。
[暮らしの分類]
図書館,
各種委員会,
図書館協議会