〜図書館からのオススメ本〜
内灘町図書館では、男女共同参画に関連した書架があります。
中央大学教授 広岡守穂先生(金沢市出身)の本を御紹介します。図書館で本 との素敵な 出会いを・・・
○『父親であることは哀しくも面白い』広岡守穂‖著 講談社 2001刊
わが家に居場所を求めてさ迷う父親たち。
妻からは家事育児をしないと責められ、子どもたちからは尊敬されず、地域社会では存在感ゼロ。
でも、カッコ悪くても、頼りがいがなくてもいいではないか。
父親にしかできない生き方だってある。
夫であり、父親でありつづけようとした著者の軌跡を綴る、全ての父親のた めの応援歌。
プロローグ 「父親」であることの価値を問い直そう
エピローグ 「父親」としてのかけがえのない思い出
○『妻が僕を変えた日』広岡守穂‖著 フレーベル館 1992刊
5人の子どもの父親でもある著者が、世のワーキングマザーを冷静な目で取 材。男の目が捉えた“女性が働く”意義とは−。
○『ここが違うよ、日本の子育て』広岡守穂‖編 学陽書房 2002刊
日本で子育てをしている外国人、外国で子育てをした日本人の方々にお話を 聞き、日本の子育てを世界の視点から見直してみようという意図で作られた本。
広岡守穂先生には、平成19年2月、町職員研修の講師をお願いしました。 合わせて講座内容を添付ファイルからご覧下さい。
*6月のおしらせ
図書館では『パパ子育て応援』とし、お父さんの子育てに関する本の特設展示がされます。
お楽しみに!
[関連リンク]
佐賀県 アバンセHP
内灘町 図書館
[関連書類] ※ダウンロードできます。
「自分育てと地域とのかかわり」(男女共同参画研修)
[暮らしの分類]
男女共同参画,
男女共同参画推進委員会