おいしく残さず食べきろう!
食品ロスとは期限切れや食べ残しなど、本来食べられたはずなのに捨てられる食品のことです。日本では、年間600万トン以上の食品ロスが発生しています。そのうち、約300万トンは家庭からのものです。一人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分(約140g)の食べ物を捨てている計算になります。1人1人がもったいないを意識して、日頃の生活を見直すことが重要です。
★食事を残さず食べる
旅行やイベントに出かけたり、職場で飲み会等の機会もあると思いますが、食事はしっかり取りましょう。家庭ではもちろん、外出先、宴会等で食事を残さず食べることも環境にやさしい取り組みです。
★必要な食材を必要な量だけ買う
食材が傷まないよう、買い物をする前に在庫をチェックし、必要なものを必要な分だけ買いましょう。
★食材は上手に使い切る
定期的に冷蔵庫や収納庫を整理する日を決める、食材は1回分ずつ小分けにして冷凍するなど、食材を使い切るような工夫をしてみましょう。
もえるごみのなかには、食べ残しや、未開封のまま捨てられた手つかずの食品もあります。
食品ロスを減らすために、1人1人心がけることが大切です。
※生ごみの70〜80%は水分と言われています。水分があると臭いのもとになります。ごみの減量のため、生ごみを出す時には「ぎゅっ」と絞り、水切りをして出していただきますようご協力をお願いします。