町章・内灘町民憲章
■内灘町の町章■
内灘町の町章は内灘の「う」を図案化したもので、内灘町が一つの輪で結ばれ、躍進していく将来の発展のすがたを象徴しています。
昭和37年1月1日町制施行記念事業として町章を制定することとし、昭和36年町内よりデザインの募集を行いました。応募88点のうち内灘の「う」をかたどった橘隆三氏(内灘中学校教諭)の作品が採用されました。
■内灘町民憲章■
われら内灘に住み、この地を
こよなく愛するもの、
すべての人びとと和して
ここに豊かなる理想の都市を築きゆく。
人の世を生きる営みは難けれど、
こころの規を愛に律し、
海のごとく広く鷹のごとく
強くわれら歩みゆかむ。
一、美しい古里の自然を守り、
すこやかな体を育てよう
一、理想は高く学問を愛し、
思いやりの心を養おう
一、家庭にも社会にも平和と
信頼の輪をひろげよう
一、明るくつとめを果たし
生き甲斐ある人生を築きあげよう
一、力を合わせて豊かな文化のまち
内灘をつくってゆこう
昭和五十七年一月一日制定
(※「内灘町民憲章」は昭和57年1月の町制施行20周年記念式典の席上で発表されました。町民憲章等制定準備委員会が設けられたのは昭和54年1月で同年11月には「町木・黒松」「町花・はまなす」「町鳥・鷹」を制定発表し、憲章については一般公募したものを参考に練り上げ、発表されました。)