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平成19年3月25日の能登半島地震など、全国各地で大きな地震が頻繁に発生している状況で、いつ身近なところで地震が起きても不思議ではありません。地震をはじめ、水害などの自然災害に備えて各家庭での備えを点検しましょう。 ◇非常用食料・飲料◇ 非常用備蓄品は、救援活動が整うまでの数日間を生き延びるためのものです。最低でも3日分の食料や水を用意しましょう。水は1人1日3リットルを目安としましょう。 【例】 ●乾パン、クラッカーなど調理を必要としない食料 ●缶詰やレトルト食品 ※缶切りも用意 ●粉ミルク(赤ちゃんが居る場合) ◇家具や家電製品の転倒防止◇ 阪神・淡路大震災で亡くなった方の8割以上が、家具の転倒や家屋の倒壊による窒息死や圧死でした。家具や家電製品は倒れないよう大きさや重さにあった適切な固定をしましょう。また、食器棚は扉が開かないよう固定しましょう。 ◇ガラスの飛散防止◇ 扉や窓ガラスは、地震の揺れで割れて飛び散るとケガをする場合があります。飛散防止フィルムを貼ることで飛散を防ぎケガを防止できます。 落下物やガラスの破片でケガをする場合も多いので、寝室に予備の靴を用意しましょう。 ◇家族で防災会議を◇ 地震は家族が離ればなれの時に起こることもあります。そんな時に慌てないように、普段から避難場所やお互いの連絡方法(171伝言ダイヤル)の確認をしておきましょう。 [関連リンク] |
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