「暴力団を利用しない、恐れない、お金をださない。」の徹底を確認

平成２０年度内灘町暴力追放連絡協議会総会が開催されました。

６月３０日（月）午後７時から内灘町役場４階４０８会議室にて内灘町暴力追放連絡協議会総会が開催されました。
大徳俊光会長が挨拶を行い、顧問の八十出泰成町長（代理：蓑外史男副町長）、澤田秀樹津幡警察署長よりそれぞれ祝辞を頂きました。
その後議案審議に入り、平成１９年度活動状況報告、決算報告、監査報告が行われ、承認を受け、平成２０年度事業計画（案）、予算（案）の審議を行い、可決されました。
議案審議後、当協議会参与でもある、加藤広康津幡警察署生活安全刑事課長から講演をいただきました。
講演の中で、加藤生活安全刑事課長より、「暴力団の構成員は減少傾向にあるといわれているが、実際は、暴力団の情報が少なくなってきているため実態が掴みきれていないというのが現状である。暴力団を追放する対策としては、�@暴力団を利用しない�A暴力団を恐れない�B暴力団にお金を出さない。という３つを大原則にして、住民の方に強い決意を示すことが大切。そのためには、住民の方々と警察、行政の連携を密にしないと成り立たないのでご協力願いたい。」との説明、とお願いがありました。
当協議会の活動を通じて、内灘町の暴力追放の思いが町の中に浸透することを念願し、閉会いたしました。