ひとつしかない命を大切に　「小学校交通安全教室を開催」

歩いているときも自転車に乗るときも、交通ルールを守りましょう

　平成２０年度の小学１，４年生を対象にした交通安全教室を内灘町内５小学校で開催しました。
　交通安全教室は、
平成２０年４月１６日（水）大根布小学校、
〃　　１７日（木）向粟崎小学校
〃　　２２日（火）西荒屋小学校
〃　　２３日（水）鶴ヶ丘小学校
〃　　２４日（木）清湖小学校　で計５回にわたり開催しました。
　講師に津幡警察署交通課　今本係長（１，４年生の講習、及び４年生実技指導）、内灘交番　川端所長（１年生実技指導）を招き、４年生には自転車に乗る際の交通ルールの講習と、実際に自転車を使用して安全確認の実技指導を、１年生には歩行中の交通ルールの講習と、校外に出て信号付き横断歩道を含む通学路をコースに歩く練習を行いました。
　４年生の実技指導において、向粟崎、清湖の２小学校は雨天のため体育館内での練習となりましたが、どの学校の生徒も講師の警察官の話を熱心に聞き、実技においてはとても真剣に取り組んでいました。
　講師の警察官の方からは、「教室を真剣に聞いていたのでルールは理解していただけたと思います。しかし、実際に歩いていて、自転車に乗っていて交通ルールを守るには、「経験」を積み、「体験」する事が大事になってきます。一人に一つしかない大切な命ですからルールは絶対に守ってください。これからも、先生やお父さんお母さんの言う事をしっかり守って、交通事故に絶対にあわない様に気を付けて学校での生活を楽しんで下さい。」という言葉に、生徒たちは大きく返事をしてうなづき、気を引き締めている様子でした。