平成28年2月24日(水曜日)、内灘町役場町民ホールで「電気自動車活用事例創発事業 電気自動車e-NV200出発式」を開催しました。
この事業は、日産自動車が持続可能なモビリティ社会を目指して、全国自治体に電気自動車の活用方法を募集し、活用方法が優れた自治体に電気自動車「e-NV200」を3年間、無償で地方自治体に貸与するものです。
式典では、日産自動車株式会社関東・甲信越カンパニー河合 洋明 エリア マネージャー、株式会社日産プリンス金沢鳥居 明 取締役営業本部長から、川口町長に鍵のレプリカが手渡されました。
引き続き、テープカット、電源点灯デモンストレーションが行われました。
この電気自動車は、電源供給機能も有することから、今後内灘町では通常の自動車としての活用の他、世界の凧の祭典等各種屋外イベントや防災対策として活用する方針です。
内灘町では、環境基本計画や地球温暖化対策実行計画に基づき、環境保全、地球温暖化対策に取り組んでおり、その一つとして、公用車への電気自動車の導入を掲げ、CO2の排出量削減、地球温暖化対策に努めていきます。
[暮らしの分類]
環境