平成23年8月9日(火)午後7時より内灘町役場町民ホールにて、夏季の地域安全・安心パトロール出発式が、津幡警察署署員、内灘町防犯と交通安全推進隊隊員、内灘町生活安全対策協議会委員、内灘町職員など約60名の参加で開催され、引き続き、パトロール班と赤ランプ作戦班に分かれて啓発活動を行いました。
出発式では八十出泰成内灘町長が「夏場の内灘町は、内灘海岸を中心に多くの方が訪れる観光地となります。このような方々が安全で安心な町であると実感できるように努めたい。」と挨拶を行い、島崎賢之進津幡警察署長より「津幡警察署管内は、交通事故や犯罪発生件数が減少傾向であり、内灘町は約1年間死亡事故が発生しておりません。これは皆様方のご協力による成果であり、今後もよろしくお願いします。」と激励の言葉がありました。最後に、参加者の代表として西山康明内灘町防犯と交通安全推進隊隊長が「東日本大震災により、安全・安心がいかに大切であるか痛感しており、我々は安全で安心な内灘町を目指します。」と力強く決意を宣言しました。この後、パトロール班は、南部と北部の2班に別れ、津幡警察署のパトロールカーを先導に青ランプ防犯車などが随行し、内灘海水浴場、道の駅サンセットパーク内灘、内灘町総合公園などを経由して幹線道路を巡回しました。、また、防犯と交通安全推進隊員による町内主要交差点17箇所での赤ランプ作戦が行われ、走行中のドライバーや歩行者に対して、交通ルールの遵守や防犯意識高揚などの啓発活動が行われました。
内灘町において、交通事故や犯罪のないまちづくりを実現するために、皆様のご協力をお願いいたします。
[暮らしの分類]
防犯・交通安全,
生活安全対策協議会