「生ごみ処理機」や「コンポスト」を用いて家庭から出る生ごみをご自宅で処理・堆肥化することができます。
内灘町では、「環境にやさしいまち」を目指し、ごみの減量化を図るため、生ごみ処理機やコンポストの購入費用に助成をしています。詳しくは、下記リンク先をご覧ください。
電気式生ごみ処理機の使い方
バイオ方式
設置場所 | 屋外(軒下、ベランダなど) |
使用方法 | - 処理機に処理基材(生ごみの分解を促進する物)をセットする。
生ごみを投入。(三角コーナーなどで水を切った物) ※禁忌品があるので、説明書で確認してください。 ※メーカーによって最初の使用一週間は投入の制限あり。
- ふたを閉じると、処理機が動き出す。
- 1〜3日で分解する。
2〜6ヶ月ごとに処理基材を取り替える。 ※機種によって取り替え期間が違います。 ※処理基材は堆肥として使えます。
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注意事項 | - 電気を使用するので、設置にあたってコンセントの確認をしましょう。
- 使用方法によっては、悪臭を放つこともあります。説明書に従いましょう。
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乾燥方式設置場所 | 屋外(軒下、ベランダなど)、屋内(台所) ※屋外タイプと屋内タイプがあります。 |
使用方法 | 生ごみを投入。(三角コーナーなどで水を切った物) ※禁忌品があるので、説明書で確認してください。
- ふたを閉じると、生ごみの乾燥をはじめる。
2〜4時間で処理される。 ※機種によって処理時間が違います。
1週間ぐらいで一杯になりますので、処理物を空けてください。 ※処理物は堆肥として使うことができます。
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注意事項 | - 電気を使用するので、屋外設置の場合はコンセントの確認をしましょう。
- 使用方法によっては、悪臭を放つこともあります。説明書に従いましょう。
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コンポストの使い方設置場所 | 日当たりが良く水はけが良い場所 ※地面を10pぐらい掘り起こし設置し、土を周りに盛って安定させる。 |
使用方法 | - 生ごみを投入。(三角コーナーなどで水を切った物)
水分調整のため、時々枯れ葉や乾燥した雑草を入れる。 ※水分が多いと嫌な臭いが発生します。
- 上から土を全体にかける。
容器が一杯になるまで1〜3を繰り返す。 ※酸素が十分供給されるように、晴天時はふたを開けて風を通しましょう。このとき、虫が入らないように薄い古布や目の細かいネットなどで覆うとよいでしょう。
- 一杯になったら容器を引き抜き、よくかき混ぜ、土をかぶせて熟成させる。
- 3〜6ヵ月後、黒くなり嫌な臭いがしなくなれば堆肥の完成です。
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注意事項 | - 周囲に嫌な臭いが発生しますので、近所の迷惑にならないよう使用ください。
- 出来れば、周囲に住居が無い所などに設置しましょう。
- 夏場は虫が発生する事があります。虫の発生を防ぐために、乾いた土や草を入れて乾燥させましょう。
- 臭いが気になるときは、米ぬかを容器内に入れると効果があります。
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[関連リンク]
生ごみ処理器(機)設置費助成金制度のご案内
堆肥の作り方
[暮らしの分類]
ごみ・リサイクル