平成21年度第1回ライフ・ケア・オン・デマンド推進協議会が、次のとおり開催されました。
日時
平成21年12月25日(金) 午後3時〜午後4時30分
場所
内灘町役場 1階 101会議室
出席者
高林晴夫委員、赤澤純代委員、北村牧子委員、卜部信一委員、金平勲委員、境美砂子委員、宮崎裕子委員、本弘美委員、岩上涼一委員
≪オブザーバー≫
北陸総合通信局、山下和夫、北美紀子
会議内容
@ 町長挨拶後、委嘱状交付
A 委員の紹介。ライフ・ケア・オン・デマンド推進協議会の要綱について事務局から説明。
B 会長に高林晴夫委員に決定
C 副会長に赤澤純代委員を指名。会長補佐(副会長格)として金平勲委員を指名
D 地域情報通信技術利活用推進交付金と事業の概要について事務局から説明。
E PHR(Personal Health Record)について高林会長から説明。
F 子育て支援とライフ・ケア・オン・デマンド事業について事務局から説明。
G 事業スケジュールについて事務局から説明。
H 委員と事務局の主な議論
【事務局】
PHR(Personal Health Record)の考えを基本に、内灘モデルのPHRとして自分の健康情報を自分で入力して管理するシステムを構築する。健康情報は子育支援ポータルサイトを立ち上げ、そのサイトに入力の為の入口は設ける。セキュリティには十分配慮して実施したい。
【委員】
来年度以降の事業継続の検討をしっかりお願いしたい。事業の評価が重要となるだろう。より住民の方が利用しやすくなるよう検討してもらいたい。
【委員】
事業の対象は?
【事務局】
健康情報の入力については、子育支援の観点から、当初は若い母親と幼児・児童が対象となるが、将来的には特定健診の対象者も含めたあらゆる世代を対象としたい。
【委員】
取り掛かりはいいと思うが、事業を継続するためには住民のニーズに対応していかねばならないだろう。
【事務局】
運営には経費がかかるが、次年度以降は当町の試みに賛同する人達が一般社団法人を設立し、その一般社団法人に運営を委託する予定である。
[関連書類] ※ダウンロードできます。
委員名簿(PDF)
[暮らしの分類]
ライフ・ケア・オン・デマンド推進協議会,
各種委員会