平成22年2月10日(水)午後2時から内灘町役場4階407会議室において、平成21年度内灘町自主防犯組織連絡会の会議を開催しました。
現在、内灘町には、地区や学校PTAなどが母体となって11の自主防犯組織が結成されています。
内灘町自主防犯組織連絡会は、この各自主防犯組織の代表者と内灘町防犯と交通安全推進隊、内灘町、警察(津幡警察署、内灘交番)の連携を図るために開催されます。
当日は、講師の石川県県民文化局県民生活課三瀬課長補佐と津幡警察署生活安全課河光係長の両名より、犯罪発生状況や防犯指導上のポイント等が講義されました。
講義の中で三瀬課長補佐より、「窃盗の被害対策では、確実な施錠が最も大切なことであり、犯人が簡単に住宅侵入できないように玄関ドアを二重ロックにしたり、窓ガラスの補強や防犯ブザーの設置を行って欲しい。車上狙い対策では車内に鞄、財布、高価な品物などを放置しないことが基本的な対策です。」などの指導があり、河光係長から「内灘町では、各地区で皆様方の非常に活発な自主防犯パトロールが行われており、児童に対する声かけ事案発生件数が他の市町に比べて少なく、自主防犯パトロールの成果であると思います。この活動を継続的に続けていただきたい。」などと講義がありました。最後に意見交換が行われ、今後は、情報共有、連携を深めるという目的で会議を継続開催し、安心して暮らせるまちづくりを目指そうと決意を新たにし、閉会いたしました。
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