大清台 清友クラブにて高齢者交通安全教室を開催しました。
平成20年4月21日(月)午後2時より大清台公民館において、大清台 清友クラブの会員約20名の参加をいただき、高齢者交通安全教室を開催しました。
羽場正明津幡警察署交通課長を講師に招き、実際の道路状況、交通事故状況をプロジェクターを用い、視覚に訴えながら、わかりやすく交通ルールの再確認、交通事故に遭わないための心構えなどを学びました。
事故に遭わないための工夫点として「高齢者に限らず、歩行者の立場からすると、「車は当然私を見ているはず。」と考えてしまう。しかし、自動車の運転手は、残念ながら必ずしも安全確認を完璧には行っていないのが現実。横断歩道を青信号で渡っているにもかかわらず事故に遭うケースもあります。」
「できれば、車は私を見ていないかもと考え、外出される際は、自分の存在を他の方に知ってもらうために、明るい色の服装を心掛け、反射材のついたグッズを着用するように習慣付けると事故に遭う確率が低減できる」等、即実行できるようなアドバイスがありました。
教室を通じて、高齢者の方が被害に遭われる交通事故が1件でも減ることを願っています。
[暮らしの分類]
防犯・交通安全