内灘町では、平成20年に入り交通事故件数は減少傾向にはあるものの、交通死亡事故が1件発生し尊い貴重な命が失われています。
住民の誰しもが「絶対に事故を起こさない、事故に遭わない」とは断言できません。季節が春へと移り変わり、4月からの新しい生活に向けて皆様の活動範囲も広がり、屋外での活動も多くなると思われます。
交通事故を防ぐためには、住民の皆様の交通マナー、モラルの向上が一番の近道です。特に現在、津幡警察署から「交通マナーアップモデル路線」に指定されている、内灘町道幹1号向粟崎・大根布線(通称:医科大通り)の向陽台1丁目交差点から内灘大橋までの区間において、昼夜を問わず歩行者による横断歩道以外の箇所での無理な道路横断や、自動車同士の接触事故が発生しています。
大半の方は交通ルールを守っていますが、ちょっとしたルール違反、マナー違反が、重大な事故につながります。
特にドライバーの皆さんには、歩行者の安全確保を第一に、交通ルールの遵守、交通マナー、モラルの向上を目指していただければ、悲惨な交通事故を減らすことができます。
今一度、交通安全にご協力をお願いいたします。
[関連書類] ※ダウンロードできます。
交通マナーアップモデル路線(PDF)
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防犯・交通安全