平成19年11月13日(火)午後1時から内灘町役場4階408会議室にて平成19年度 内灘町自主防犯組織連絡会会議を開催しました。
現在内_町には、区会、町会や学校PTAなどが母体となっている11の自主防犯組織が結成されていますが、この会議はこの各組織の代表者と、内_町防犯と交通安全推進隊、内灘町、警察(津幡警察署、内灘交番)の連携を図るために、開催したものです。
高木内灘町総務部長が会議の冒頭において「平成17年度から自主防犯組織結成にむけての地域の機運が高まり、現在では、11もの団体が組織されている。その団体全てが、登下校中の子供たちや、地域の方々に安心感を与えていただいている。内灘町としても大変頼もしく感謝の気持ちでいっぱいです。今日は、組織相互の情報共有を図る上で、この会議を開催し、今後とも継続していきたい。」と挨拶し、宮田内灘交番所長、松沢津幡警察署生活安全課係長の両名より、犯罪発生状況や防犯パトロール活動中の注意点等の説明がありました。
説明の中で、松沢生活安全刑事課係長より、「防犯パトロールは、残念ながら短期間で成果のでるものではありません。しかし、皆様方の活動があるおかげで、皆様方の地域には確実に安心感が植え付けられています。ただし、この活動は継続的に続けることが防犯につながるものなので「気楽に!気長に!危険なく!」を心において息の長い活動を行っていただきたい。」と説明があり、宮田内灘町交番所長からは、「深夜の住宅忍び込み事件が内灘町でも発生している。被害に遭わないためにも先ず「鍵掛けの徹底」をしていただきたい。」との説明がありました。
今後は、情報共有、連携を深めるという目的で会議を継続開催していくことで、安心して暮らせるまちづくりを目指して閉会いたしました。
[暮らしの分類]
防犯・交通安全