平成19年1月15日(月)午前9時より、金沢市・かほく市・津幡町・内灘町消防通信指令事務共同運用に係る基本的事項に関する合意書の調印式が金沢市消防局において行われ、各市町の首長の出席のもと内灘町からは八十出町長が出席しました。この調印式は金沢市消防局が整備運用している高機能消防指令システムを活用し、通信指令事務を2市2町で共同運用するための基本的な事項について合意し、調印したものです。
このシステムは約1年間の準備期間を経て平成20年4月1日より運用を始める予定で、現在は各消防本部(局)で受けている119番通報を金沢市消防局で一括して受信することによって、大規模災害への対応を強化する事ができ、各消防本部(局)の経費削減や将来の消防救急無線デジタル化に対応することが出来るようになります。
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