第5回内灘町立保育所民営化検討委員会は次の内容で行なわれました。
■日 時
平成18年5月25日(木)午前9時30分
■出席者
(委員)10名
町職員:夷藤町民福祉部長、川口町民生活課長、棚田、生田
■場 所
内灘町役場 1階 101会議室
■議 事
・開会挨拶
・協議事項
民設民営について
保育所の質の確保について
公立保育所を残した場合の意義について
■内 容
【委員から出された主な意見】
・民営化する場合、現在の保育所入所者の保護者、将来の保護者、地区住民にも理解を得ることが必要。
・住民の保育に対するニーズは、ニーズ調査を行なった。調 査結果では0才児保育の拡充など、現在の町立保育所の施設では沐浴及びほふく室等対応できない。その点からすれば、保育所の民営化はニーズを反映している。
・保育所民営化をしないとすれば、費用の面から考えた場合町の支出に大きな差がでてくる。民営化をして、その削減分を保育の充実に当てた方がよい。
・鶴ヶ丘保育所、鶴ヶ丘東保育所、大根布保育所は、医科大学内保育所や病児保育、現在の入所児童の通園区域の関係も含め、総合的に考えていかなければならない。
・すべての保育所を民営化するのではなく、一部町立で残し町立の特徴を生かした施設づくりに努めた方がよい。
【次回委員会開催について】
・民営化された保育所の視察を行ない、今後の委員会の参考にしたい。
・委員長、副委員長、事務局で視察先など検討しお知らせする。
・視察は、6月下旬を予定する。
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お問合せ先 : 町民生活課
[電話番号] 076-286-6701
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[暮らしの分類]
町立保育所民営化検討委員会